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事業と製品にこめた思い

事業ミッション~新時代の「プロジェクト型経営」を支えるITとサービスを~

ソフトウェア開発、Web制作、コンサルティング、広告、イベント管理・・・・など、新しい産業は多くの場合「プロジェクト型」で運営されます。従来の「職能型」組織ではなく、営業、デザイナー、技術者、コンサルタントなど、専門性を有するプロフェッショナルが横断的にチームを組んで仕事を進める形です。

このようなプロジェクト型での仕事が圧倒的に増える一方で、「経営管理」「管理会計」の仕組みは全く追いついていないといわれています。結果、会計面や内部統制面で不祥事が多発したり、経営数値が可視化されにくいために戦略を立てにくかったりと、新産業の成長を阻む事態につながっています。このままでは、日本に新しく可能性のある知識産業は育っていきません。

エンプレックスは、「プロジェクト販売・原価管理システム」や、それにつながる「営業ナレッジ管理システム」といった「製品」の力と、他社に真似のできない経営管理・システム導入支援コンサルティングといった「サービス」力を活かし、有望な事業に挑戦されるお客様企業とユーザー様を支えてまいります。

なぜ「プロジェクト」は赤字になるのか ~管理会計なくして経営戦略なし~

ITの黎明期や好況時とは違い、市況が厳しさを増す中、多くの会社で「プロジェクト個別での利益・原価管理」の徹底が全社命題となっています。その背景として、「売上の着地、利益の着地見込みが見えない」「社員の有償稼動時間の割合が見えない」など、企業の経営管理としての不備が社内外から指摘され始めていることが挙げられます。

ソフトウェア開発やWeb制作、コンサルティングなどのプロジェクト型経営では、「人が稼動する時間コスト(内製、外注含め)」が大きな原価要素を占めます。さらに、小口経費や材料費なども含め、いわゆる「材、労、外、経」の原価要素が、正確に、タイムリーに見えていなければあっと言う間にコストが膨大に膨れ上がってしまいます。エンプレックスは、プロジェクトが赤字になる理由を、これら売上・原価の情報が正確に共有されないことと考えています。共有されない、見える化されていないために、現場で最も工数を使っている皆さんの採算意識も向上しませんし、経営的な打ち手も打てないのです。さらに可視化のしくみがないために、管理工数や事務手数料がとめどなく増え、業務が複雑怪奇化してしまうのです。

そして何より、経営戦略を考える上で「管理会計」ができていることが大前提です。サービスであれ、物であれ、「何がどれくらい売れて、どれくらい利益が残っているか」が見えない限り、決して正しい経営管理はできないのです。

プロジェクト原価管理が、現場の「採算意識」を向上させる ~「先を読む」経営管理の重要性~

「売上・原価情報が『見える化』されたことのメリットは何でしょうか」―弊社の顧客企業様にご質問すると、一番多い回答は「社員の採算意識が向上し、結果無駄なコストが削減された」というものです。これは、当然の結果です。プロジェクトは、お金の出入が見えにくい就業形態です。だからこそ、「売上の見込み」「労務費の予算と実績」「外注費の支払見込みと実績」などが見えるようになることで、現場のご担当者には当然「あとどれくらいのコストで納まれば利益が出る」という意識が必ず働きます。一見矛盾するようですが、システムの導入により、人間本来の改善欲求や達成欲求が高まることで実際に利益率が上がったという企業様が多数おられます。「プロジェクト」型の事業は、業績管理数値が集めにくいため、とかく後手後手の管理になりがちです。情報システムと業務を適切に組み立て、「先を読む経営管理」のしくみを構築することが、どの企業様でも喫緊の課題になっています。

CRM のeMplexだから提供できる「個別原価管理」の正しい形 ~統制された分散入力という最適解~

eMplex CRMは顧客と企業の最適な関係、情報共有を目指し多様且つ統合的なCRMシステムを提供してきました。「統合性」こそが業務システムの鍵であると考える私たちの製品であるため、当然「プロジェクト原価管理」システム(受注後)と「営業支援システム」(受注前)の情報はデータ連携されています。

また、eMplex CRMの思想は「現場の皆さんの業務負荷をさげ、効率を上げること」を第一義としていますので、このプロジェクト原価管理システムも「経理部」だけではなく、プロジェクトにかかわる現場社員全員のための機能を目指しています。営業担当者、プロジェクトマネージャー、担当者、経営管理、経理、経営者など、それぞれの役割と権限をお持ちの方が必要なタイミングで必要な情報を入力、それらが相互に連動しあって、最終的に財務会計システムまで流れていく、という仕様になっています。結果、現場の方が表計算ソフトなどで数値を集計、さらに財務会計システムなど別システムに二重入力するなどの手間が省け、業務効率と正確性が格段に向上するのです。

これら、Web時代と内部統制時代にふさわしい「統制された分散入力」のカタチをご提供できるのは、エンプレックスだけです。

システム受注で終わらない-真の経営成果にこだわるプロフェッショナルとしての導入支援体制

エンプレックス社がソフトウェア開発、コンサルティングなどを手がけ成長してきた中で、プロジェクト型ビジネスの販売管理・原価管理システムの必要性を痛感し設計・開発に着手、さらに5年以上の歳月をかけて実際の決算業務を同システムでまわしながら機能を熟成してきました。さらに、その過程で、監査法人や専門家のアドバイスをふんだんに取り込んできました。そのことをご評価いただき、多くのお客様に信頼、ご愛用いただいています。

そのように「実務・業務」の視点でシステムを考えてきたエンプレックスだからこそ、システムの受注だけでは絶対に終わりません。「エンプレックスの製品を入れ、業務をしっかりと整備した結果、実際に目に見える経営効果が現れ始めたよ」「エンプレックスのシステムを入れて曖昧だった情報が整理され、現場と経営陣で建設的なディスカッションができるようになったよ」―このようなお客様からの有りがたい言葉をいただけるよう、プロフェッショナルとして成果にこだわるシステム導入支援をお約束します。

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